みなさんこんにちは。
お盆が終わり、夏休みも終盤ですね。
今回は、9月4日に迫っている静岡県の中学校で一斉に行われる学力調査(学調)についてです。
今日は、その数学編です!
9月に行われる第1回学調は、
公立高校入試のようにそれほど骨のある問題は出題されず、
基本事項が体系的に理解出来ていれば、解ける問題がほとんどです。
1年2年3年に習った基本事項を全体的に網羅して、復習することが大切です!
それから出題パターンは、およそ傾向がはっきりしています。
前々回の記事で書いた模試を受けたり、市販の学調実践問題に取り組んだりしていれば、
だいたいの傾向がつかめますし、
時間をかけて勉強する範囲も、わかると思います。
(塾の先生や家庭教師などアドバイスしてもらえる人がいれば、よりいいですね。)
ポイントをまとめてみました。ご参考まで。
ポイント①
計算問題は、およそ3割を占めますので、正負の数の計算から、因数分解や平方根まで含めて、完答できるようにしておこう!ここを落とすと痛いです。
ポイント②
確率、作図、角度計量、一次関数のグラフ、方程式の利用(文章題)、図形の証明は必ずと言っていいほど出題されます。
ポイント③
移行措置で加えられた範囲(球の体積表面積、度数分布表、無理数・有理数など)の出題いくつかあると思います。
特に度数分布など資料の整理の範囲は、解き方も決まっているので、出たらおいしい問題かな、と思います。
ポイント④
出来る問題から解いていくこと!
どの教科もそうですが、数学では、角度計量や方程式の利用、図形の証明問題に時間をかけすぎないことが大切です。
ではでは、
みなさんの健闘を祈っています!
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