2013年1月12日土曜日

数学勉強法・・・1時間に何問確認できる?




数学の勉強方法・・・

まじめでこちこちの人は、

「ノートに問題集に鉛筆もって向かうものだ、、、!」

と身にしみていないだろうか?

時間ばかり消費し、効率悪いことこの上ない。



■鉛筆もった演習も大事だが、方針手順の理解暗記も大事!

数学の勉強というと、

「問題演習」=「ノートに解答を記述」

というワンパターンな勉強を貫いていないでしょうか?

数ⅠA、数ⅡB、数ⅢCと膨大な量の知識が必要であり、

その知識を使った様々な問題解法があるなかで、

一問一問記述するのは、あまりにも時間が不足します。

しかも、一度解いただけで、完全に解法を覚えてしまえるわけではなく、

高一であれば、次に高二内容が、高二理系であれば数ⅢCの内容が容赦なく押し寄せてくる。

いかにそれぞれの分野の知識理解を維持し、それらを利用できるようにしていくか、

ということが大事です。


そのように考えると、

一度まじめに図示や解答記述したあと、

その解答手順を理解しながら、

忘れてしまわないタームで、

何度も自分の書いたものを確認しながら、

想起していくことが大切です。

まじめに何回も解答を書いていては時間が全く足りないのです。

あなたは、1時間に何問確認できるでしょうか?

書いていては、せいぜい数問です。



■例えば前日に記述した解答を翌日に目視してみる。

翌日とまでは言いませんが、最低でも1週間以内に記述解答を目視してみましょう。

忘れかけていた問題解答方針や手順が頭に浮かび上がってきます。

そうやって数学の問題解法が積み重なり、数学解答力が身についていくと思います。


ニガテ分野はなぜ出来るかというと、

理解云々よりも、

一時的な理解度のために、

やった、やらないが顕著なだけです。

やってない、費やす時間が薄い分野は苦手になります。


他教科も勉強しなくてならない中で、

いかに効率よく勉強していくかが、総合力のボトムアップにつながっていきます。





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