まず、「力学」から始まりますが、
そこがガタガタだと、その後も苦しくなります。力学の現象がイメージできないと、その後やってくる電磁気や波動のイメージも難しいです。
そんなこともあり、独学での習得は、かなり負担になると思います。
「必勝の物理勉強法」と書いておいて、拍子抜けかもですが、
そんなこともあり、独学での習得は、かなり負担になると思います。
「必勝の物理勉強法」と書いておいて、拍子抜けかもですが、
やはり学校の授業と教科書と「センサー」や「セミナー」などの準拠問題集を軸とするのが基本です。
学校の担当の先生によっては、教科書を使わず、独自にプリントを準備してもらえることもあると思います。それも重要語句や公式など書き込めるプリントです。
そこに落とし穴があるのであって、このプリントを作ることで教科書を全く読まない人が出てきます。
教科書で体系だてて、読んで、復習できるようにしておくべきです。
そこではじめて、しっかり計算されつくして準備されたプリントが生きてくると思います。
では具体的に。
そこではじめて、しっかり計算されつくして準備されたプリントが生きてくると思います。
では具体的に。
その①
教科書の内容を理解出来るまで読み直して、現象や図示された力の方向や公式の導かれ方を理解すること。本文以外の「参考」「実験」なども目を通しておいた方が賢明。センター試験などの題材になる場合があります。
その②
教科書の項目ごとに、内容を理解した後、「問い」「例題」に取り組むこと。
解き方がわからない、どうしてこの答えが出てくるのか・・・・
という場合は、『教科書ガイド』で確かめる(^_^)
その③
教科書だけで理解や数式の使い方に苦しむ場合、
『橋元の物理をはじめからていねいに 力学編・熱電磁気波動編』を単元ごとに併用して理解するのがいいです。もちろん演習にも取り組む(^_^)。
その④
準拠問題集「セミナー」や「センサー」などの基本問題(センサーにおけるstep1)、例題、標準問題に取り組むこと。
学校にもよりますが、定期テストであれば標準問題(セミナーにおけるstep2)で十分だと思います。
学校にもよりますが、定期テストであれば標準問題(セミナーにおけるstep2)で十分だと思います。
まずここまでで、オーソドックスな現象に公式を利用していけることが前提です。
ここで、ですが、
「教科書を理解する」、とか、「問いに取り組む」、とか書きましたが、
ノートに、公式を導く式の展開や図、演習の解を書いて手を動かしてほしいです。
問題で与えられた現象を図示して、数式に変換して展開していくことで、問題を解きます。
理解にとどまるのでなく、書きだす「アウトプット」が中心です。
では、ここでまた、ひとまずはずします(^O^)/
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