久々の更新となります・・・(^^;
すでに夏休みが終了し、新学期も1週間を過ぎようとしています・・・。
夏休みの成果は、これから現れますよ~!!
9月のベネッセ駿台模試を基礎養成の目標に設定していると思いますが、
目標までに何を出来るようにするのか・・・、
基礎力養成のひとつの最終目標として設定しましょう!
夏休みは、徹底して基礎力養成につぎ込んだ!という方が多いのですが、
前述の模試がひとつの区切りとなり、
9月からは基礎を利用していく演習中心になるのであって、
志望校の出題傾向をしっかりと意識するかしないかで、合否が分かれます!
極端な話ですが、東大に合格しても早慶にやられるということがありえます。
夏休みに基礎力養成が一区切りしたところで、
赤本で志望校対策を行っていきましょう!
入試問題の傾向と出題内容について、基礎が出来ているからこそ、
問題内容と解答解説が理解できます!
志望校対策は基礎力養成が終わってからです。
逆に話をすれば、この段階で志望校をある程度、取捨選択していく必要が出てきます。
志望校対策・・・
なにもいきなり時間を計って解ける解けないと一喜一憂するのではありません!
志望校の問題傾向を把握するのです。
英語を例に取ると・・・
国公立大では、
長文読解問題(下線部和訳等、内容一致等)、
英作文(自由英作文、和文英訳)がオーソドックスですが、
例えば、静岡県立大の国際関係学部では、要約問題が出題されます。
英文の内容も国際関係学科、国際言語学科の専門内容に直結した内容です。
それを把握して今後対策をするとすると、
専門的な背景知識をインプットしたり、
英文要約対策もやらなくてはなりません。
こうした志望校に特化した対策を9月から積み重ねるかどうかは、
大きな違いとなって2月に現れてきます!
一般的な模試で志望校の合格判定が良くても、
その問題傾向が違う、志望校の出題傾向に特色がある場合、
安易な気持ちではいられないのです。
さあ、みなさん、赤本を分析しよう!!
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