2012年10月1日月曜日
第2回静岡県学力調査対策(数学編)
さて今日から10月となりました。
12月の第2回静岡県学調まで、あと2カ月です!
今回は、定期テスト対策、学調対策と忙しい高校受験生のための、
『数学編』です
前回9月の第1回の範囲は平方根まででした。
今回の範囲は当然ですが、範囲が広がります。
各中学校で9月~11月にかけての定期テスト範囲となる、
『二次方程式』、『二次関数』、『相似』が含まれてきます!
ですから、定期テストでは、しっかりと対策を行っておくことが学調で得点することにつながりますし、何より、定期テストの結果が「内申点」に直結してきます。
(数学だけでなく、他教科も同じですね^^)
なおかつ、
12月4日の第二回学調に向けて対策も必要となってきます!
このように、定期テスト対策と学調や入試を見据えると、
この秋に学習する単元は、
基礎固め⇒定期テスト対策⇒入試レベル対策とできるよう、
勉強量を増やし、一気に進めていくことも必要です(^_^)
そんな忙しい高校受験生の人へ、、、単元ごとにポイントをどうぞ。
①二次方程式
ゆとり時代には含まれなかった『解の公式』、、活用できますか。必須です。
それから、二次方程式を利用する「文章問題」も様々なパターンに取り組んでおくことが必要です。
(昨年度は自然数に関する二次方程式の利用問題が出ていますよね。)
②二次関数
二次関数の式を決定することや、
Xの変域に対する、yの変域を求めたり、変化の割合についての理解は必須です。
ここまでは学調の二次関数の大問の設問(1)(2)レベルですね。
(設問(3)レベルでは、、、次に取り組みましょう。)
それから、学調対策では、二次関数と直線の交点を利用できることや、三角形の面積、平行四辺形の性質を利用した、グラフと図形の融合問題への取り組みが必須となってきます(^O^)/。
定期テストでも簡単な面積を融合したものは出題されますよね
③相似
三角形の相似条件を利用したものや、
平行線と比に関する定量問題、
面積比、表面積・体積比の定量問題
などに対応出来ることが必須です。新指導要領で加わった「相似な図形の面積比・体積比」は傾向として問われやすい内容です。
いずれもまず、「教科書」レベルや「基礎問題集」などの準拠問題集は、完全に解けるようにしておくことです。基礎問題集は直接書き込まず、ノートに反復出来るようにしておくのがベスト。学校で取り組んでしまえるようになればよりベターですね。
それから、学調、入試対策テキストへ進んでいきましょう。
この時期はそれくらい忙しいです(^O^)/がんばってください。
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