みなさんこんにちは(^O^)/
9月の駿台ベネッセマーク模試成績表、返却されてきたでしょうか。十分に自己分析して、今後の計画を立てることが大切です。
きょうは、9月の駿台ベネッセマーク模試から、
約4カ月後のセンター試験本番ではどれだけ得点は伸びるだろうか、
という着地点についてみていきましょう。
■各大学の合格者は、どれだけ得点率を伸ばしているのか。
次のような方法で、およそ4カ月後の平均的な着地点を考えてみました。
例えば東京大学。
9月の駿台ベネッセマーク模試の合格者平均得点率は、
(こちらを参照してください。)
900点満点で86%。
センター試験のボーダー得点率を91%と設定すると、
900点満点で86%⇒91% (5%増 +45点アップ)。
もうひとつ例で、横浜国立大学。
9月マーク模試の合格者平均得点率 71%
(こちらを参照してください。)
センター試験の平均ボーダー得点率 79%
900点満点で71%⇒79% (8%増 +72点アップ)
学部学科の難易度は別々に見ていないので、
ほんとのざ~っとのドンブリ勘定ですが、おおよその傾向はつかめると思います(^u^)。
だいたい平均的に、5%~10%(45~90点)くらい伸びるんだな、くらいにとらえておけばいいです。
■大学別の伸び率は.....
こんな感じで、各大学別の合格者の平均点データから、いろいろと試してみるとやはり、
東京大学はもともと9月の段階で得点率は86%ととてつもなくいいので、
当然ですが、伸び率は一番小さいです。
傾向としては、9月マーク模試の得点率の低い大学の方が、得点率は伸びる傾向があるようです。
まあ伸びしろがあるので、当然と言えば当たり前ですが.....(^^;
■センター試験の着地点を考えてみる。
では、自分の場合に置き換えて、センター着地点を予想してみましょう。
例えば、9月マーク模試の得点が600点/900点満点であったとします。
ドンブリ勘定で、伸び率およそ8%増と考えて、
センター試験本番では、672点/900点(得点率76%)と計算できます。
こんな感じで、自分のセンター着地点について、客観的にとらえることが出来ると思います。
そのあとは、
「実際に出願する第一志望大学は今の志望校でいいのか・・・・・」
「併願する大学は・・・・・」
「第一志望校のセンターボーダーへ到達するためには・・・・・」
「二次試験での、逆転ストーリーは・・・・・」
などなど、
今の自分を客観的に分析し、今後の学習計画を立てていく上で、
冷静に、しかも効果的に、考えていけるはずです。
ぜひ、やってみてください(^O^)/。
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