2012年10月29日月曜日

中間、期末テストへの勉強法




みなさんこんにちは。

今週は、ハロウィン!!

そして、10月も終わり、11月。

一般の高校生は中間テストが終わり、

ほっとしているところ。

中学生にとっては、11月中旬に定期テストが待ち受けているところもおおいのではないでしょうか。

テスト範囲表もすでに発表になっている学校もあります。

すぐに計画、実行に移していきましょうね(^O^)/。



というわけで、今日は中学生の中間、期末テスト勉強法についてです。




■得意科目から始めて、勉強のペースをつくる!


とても重要なことなのですが、

定期テスト勉強は、2週間前くらいから対策を始めていくのが順当です。

     早ければ早いほど、いいのだけどね。


そもそも2週間前から始めても、不得意科目から始めるとモチベーションがついてきません!

自分の得意科目から、テスト範囲を仕上げて、勉強する範囲をつぶしていくのです。

つぶすことによって、残ったやるべき範囲が見えてきます(^^)。

あとこれだけ・・・というモチベーションアップにつながります。


例えば理科や社会科の地理や歴史の教科書のインプット(ノートまとめやポイントチェック)。

これらは、暗記するボリュームが大きいので、

これらがある程度仕上がってくると、

残りの教科もやるぞっ!という気持ちになってきたりします。




■まとめのノートは自分の頭の中の整頓状態。


理科、社会などの教科で、

教科書や参考書の内容のオリジナルのまとめノートをつくることは、

一度教科書などを読んで、

インプットしたことをしっかりと整理整頓して、アウトプットする、

すなわち、理解を確固たるものにするいちばんいい方法(^^)。

     人それぞれ、音読で繰り返したり、このように書きだしたり、、それぞれだけど.....


少なくとも、誰がやっても、一番定着しやすいはず。

書き出す作業が加わるのだから.....。




■英語は、英文を丁寧に書きまくる。


英語教科書の基本文や本文を、日本語訳を理解しながら、

罫線に沿って、丁寧に、書いて、書いて覚える!

あくまでも、丁寧に、です。

その時に、単語のつづりや、

英文の構造、特に主語と動詞を、つくられているかたまりを意識すること。

カラーペンで、マーキングしながらです。




■数学は、問題演習の繰返し。


教科書の例や練習、章末問題、準拠問題集、

全てのテスト範囲の問題を完答出来るまで解く。

それを繰り返す。

計算の単元範囲があれば、そこから手をつけるのがいい(^_^)。



■国語は、まず漢字。


まずテスト範囲の漢字から、

書いて書いて、丁寧に書きまくって、意味とつづりを覚えること!

漢字は、入試や学調で必ず出題され、覚えていないと、出来ない。

それに、勉強を始める際には、

脳のウォーミングアップに最適だ(^^)。




■そう、定期テスト対策は、単純作業から入るべし。


ここまで、いろいろと中間、期末テスト対策の勉強方法について、

書いてきましたが、

いちばん最初にやるべき勉強方法で、共通することは、

単純な作業(勉強)を書くことによって、勉強のペースをつくる!

ということなんです。

これを、「作業興奮」の状態をつくる、といいます。

単純作業で、対応できる範囲を先に潰して、

それから、思考力のいる範囲はこれだけ、

というように簡単な範囲をつぶしながら、

残りの範囲を把握しながら、

進めていくのがモチベーションを上げるコツ。



入試と違って、

範囲がある程度ピンポイント、

になっているところの対処方法です。



さあ、まだまだやる気が上がらない人、

テスト対策勉強用のノートの準備から入りましょう(^O^)/。

ではでは、またね。





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